岐阜県における定期予防接種の広域化
65歳以上の方がインフルエンザ予防接種を受ける際は居住の市町村から助成があり安価に受けられます。
ただし、従来は助成が受けられるのは居住の市町村の医療機関を利用する場合に限られていました。
居住地と異なる市町村の医療機関に通院している方は居住地の医療機関に別途受診する必要がありました。
この不便を解消するため岐阜県が平成25年4月から広域化予防接種事業を開始しました。
岐阜県内に居住の方は住所地以外の医療機関でも定期予防接種を受けることができるようになったのです。
当院は岐阜市以外の市町村からも多くの方に通院していただいております。
その方々にも当院で助成を用いてインフルエンザや肺炎球菌の予防接種を受けていただけます。
患者様にご不便をおかけせずに済むようになり行政には大変感謝しています。
2014.11.15 | ブログ | コメントはまだありません